仕事の話

僕の仕事は土木施工管理技師です。いわゆる現場監督という仕事なのですが、実はまだ2年目の未熟者です。年齢的にもかなり厳しい条件でしたが1年を過ごしやっと面白くなってきたとこですが、知識や技術はまだまだです。今年初めから僕と同じように入社した方がいて、かれこれ半年。何もわからず現場に出て役所の方とのやりとりなどなど。結構疲れてます。壁にぶち当たってるらしく、ここが正念場です。現場をやり遂げるとわからないなりに自信になると思うのですが、彼に限ってはそういう意識はまだなさそうです。会社で話をしていて、気がついたのは、わからないと人に聞く。その行動事態はごく普通ではありますが、彼はなんでも聞いてしまう節があり、調べればわかりますよと促してみますが、面倒くさいの返答。やり方は人それぞれだとは思いますが、何か他力本願な気がして物足りなさが残ります。僕も人の事は言えませんが、自分で調べたり、悩んだり、苦しむからこそ、それが成長に繋がって行くと思うのですが。だっていつかは一人でやらきゃならないんですから。